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今回は学生団体OVAL JAPANの代表でもある江口静さんに取材をさせていただきました!OVAL JAPANは、「東アジア発のグローバルリーダーの輩出」をミッションに掲げ、ビジネスをツールとした真の国際交流を目指しています。日中韓3カ国の学生を集めて行う、国際ビジネスコンテストの企画・運営をメインの活動としています。

ビジネスコンテストを開催して中国、韓国との交流を深めています

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国際ビジネスコンテストを開催していて日本の学生30名、韓国30名、中国30名、場所は北京ソウル東京でやってます。今年は北京で、次はソウル、次は東京という形で行っていて、集めた学生でコンテストをするという活動をしています。
普通のビジネスコンテストをする団体はたくさんあるのですが、中国と韓国を交えて行う国際色があるビジネスコンテストが強みで、コンテスト中は、中国、韓国、日本各1人ずつの3人で1チームという形でプランニングを進めていくっていう事をしています。
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会ったばかりで、1週間3人でプランニングを好きなように進めていきます。話す言語は全部英語で、会話してコミュニケーションを取り進めていきます!
最後にプレゼンテーションがあり、コンテストはパワーポイントから全て英語で作り発表します。
そこを英語で行っているのはOVALの強みだと思います!
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国際ビジネスコンテストになるまでの経緯は…

1996年に学生のためのビジネスコンテストをする学生団体KINGという団体があり、2003年にKINGさんからOVALという日中韓3か国でビジネスコンテストをしようという学生団体が誕生しました。KINGの渉外局をしていた人が企業の方に「日本の学生はレベルが低い。中国や韓国のもっと優秀な学生を交えて行うビジネスコンテストだったら面白いけどね」と言われたことがきっかけでその渉外局員がKINGから独立してOVALを立ち上げました。

3つの団体合わせてWAAV(ワーブ)って言います

KINGとOVALとGEILという団体を合わせてWAAV(ワーブ)と言います。
GEILは政策立案のコンテストをやっています。出た政策立案を政府の方へ持って行き「こうしたらいいじゃないですか?」などと提言しています。OVALは国際色が強くて、KINGはビジネス色が強く、GEILは政治色が強いです。
規模はどこも一緒くらいでOvalは現在38名で活動をしています。WAAV全体で100人ちょっとですね!
去年はあんまりWAAV間の繋がりはなかったのですが、今年は繋がりを強めていきたいと考えています!
KINGはビジネスコンテストを通して真剣に議論する場を設け、そこで人間的な成長するきっかけにしてもらうことを目的にしているそうです。一方、OVALは国際ビジネスコンテストを通して参加者に国際的な視野を身につけてもらうことを目的としています。

大学でOvalと出会いました

中学高校はバレーボールしかしていなくてずっと部活一本で、意識高い所にはあまり興味がありませんでした。大学でもバレーを続けたら10年間バレー、、、これはもったいないと思い、他の活動もしてみようと決意して、たまたま興味を持っていたビジネスや国際に当てはまるサークルないかなと探していたらOVALをネットで見つけました。
将来的なビジョンや方向性はまだ全然固まっていませんが、大学の内からビジネスについて学んでいたら社会に出た時に自分の強みになるはずだと思っています。
大学生っていわばモラトリアム的な時期で、難解な本と格闘したり美術館に行ったりしてのんびり過ごす生活っていいなと思いますが、残念ながらそんな時間はあまり取れていないです。どうしても実用思考に陥りがちで、ビジネスであったり、英語であったり自分のスキルを上げていける方面に興味がひかれています。

1、2年中心で活動しています

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メンバーの中心は1年、2年で、1年生の春に入った人は2年の秋には辞めることになるので去年の秋に先輩たちが抜けて自分たちの代だけでスタートしたばかりです。

OVALはあくまでビジコン運営団体で、SNSでビジコン参加者を募集しています!

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自分たちはあくまで運営スタッフで、参加者は別に30人募集しています。
8月にコンテストがあるので4,5月からFacebookやTwitterなどで募集しています。
例年だと倍率が2倍になるくらいの応募をいただいているのですが、参加者の枠は30人しかないので、応募してくださった人全てが参加することはできません。そこで、筆記課題や面接、グループディスカッションを通して選抜しています。選ばれた30名は勉強会でビジネス知識のインプットをして優秀な中韓の学生に負けないくらいのスキルを身につけます。中韓の学生と一週間ビジネスプランを組み立てていく過程を通して真剣に議論するという貴重な体験は、毎年、多くの参加者から高評価をいただいています。
去年は北京で開催されたため参加費(5万+旅費)が多少高くなってしまいましたが、それに見合うだけの価値はあったと思っています。今年はソウルで開催されるので、去年に比べて手頃な価格でいけると思われます。なので、日中韓の学生でビジネスプランを考えることに興味がある人はぜひ応募してみてください!

社会人の方はアイデア豊富です

代表になる前は渉外局に入っていて、社会人の方にお会いして学生と社会人って考え方が全然違う所で刺激を受けるのが多かったです!社会人の方はアイデアが次々にでてきて、「場所だけ使わせてあげるよ」って言われて、自分はなにかイベントかな?としか思わなかったんですけど、社会人は「イベントもだし、隙間の時間で勉強できるような時間でも作れば?」みたいなアイデアをたくさんだしていらっしゃって、経験値が違うからそういうアイデアも出やすいのかなって思いました!
学生からしたら社会人の意見のほうが重みがありますね!
社会人と交流してきて得たものは、簡潔に言う社会人的な思考回路は身についてきたかなと思います。

代表経験が0で…

ビジネスコンテストの出場経験そのものはないですが、スタッフとして8月北京でビジネスコンテストを間近に見て、「すごい活動をしているのだ」と肌身で感じたので、代表としてこのコンテストの魅力をもっともっと引き出したいと思い、立候補しました。9月に代表になったばかりで、代表としての経験値が0で、どう組織を組み立てていくかというのが非常に悩ましいです。チーム作りもそうですし、どこを目標でやっていくかなど、内面的な所をしっかり作っていくべく、そのあたりのノウハウ模索しつつ、try and errorで様々な取り組みをしている状況です!

SEP(Staff Exchange Program)や企業様とのコラボイベントもしています…

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サブメインでSEPというスタッフ向けのイベントをしています。8月の国際ビジネスコンテストに向けたミーティングを2月にしています。OVALの日本支部、中国支部、韓国支部のスッタフが持ち回りで東京、北京、ソウルに集まります。今年はオリンピックセンターで2月9日から16日の間で行います。また、不定期で企業様とOVALのコラボイベントを開催しています。

学生団体総選挙ビジネス部門で1位!

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全国の学生団体を集めて1番を決めるという賢者屋主催の学生団体選挙が10月中旬にありました。OVALも出場させていただき、見事ビジネス部門で1位をとりました。

将来は英語を喋れるように!

OVALが2年の秋に終わるので、そのあと留学に行きたいです。日中韓で話し合うときは英語を使うので、やはり英語の必要性を強く感じています。将来何をしたいか明確に決まっているわけではありませんが、OVALを一つのステップだと思って次につなげていきたいと思っています!!

バランスの良さを考えたら中国と韓国と日本!

案としてシンガポールを入れる話があったんですけど、0から立ち上げるのは難しい所があって年季が1年半でやろうと思ったら終わってしまうんですよね。3カ国のほうがバランスが良くて、プランニングをする時も3人のほうが良いんですよね。
そう考えるとバランスの良さと、新しい所を探す大変さというのがあり3カ国でまとまっています。

中国の方と韓国の方は日本に嫌悪感はないです!フレンドリーな方が多いです!

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メディアを通した中韓の姿と実際の中韓の学生の姿は全然違います!
中国も韓国も政治的・歴史的問題で日本と対立しているイメージですが、中韓の学生は日本に対して嫌悪感抱いていないです。一方、日本は中韓に対してバイアスがかかった状態で中韓を眺めることが多いので、非常に残念です。
コンテストに行ったところ、中国人も韓国人もフレンドリーな方が多かったです!中韓は日本より格下で技術的な面でもまだまだ日本より遅れているというようなイメージを抱いている人は多いと思いますが、そのような固定観念に縛られているのはとても危険です。これから急速に発展するのは中韓であるということは人口成長率を考えてみても明らかですし、早くバイアスを取り除いて隣国のすごい国々との交流をもっと増やして欲しいなと思います!

団体の趣旨は

国際ビジネスコンテストという日中韓の学生での協働体験を通して、参加者が国際的な視野を身につけるきっかけを与えたいという思いで活動しています!国際交流を掲げる団体や活動はたくさんありますが、OVALの強みはビジネスという切り口から国際交流とは何なのか考えている点です。政治問題や歴史認識について議論することはもちろん重要ですが、自国の利益を優先させた議論に陥ってしまいがちです。一方、ビジネスだと国籍関係なく定義が同じだと思うので、共通の土台があるなかで一つの建設的な議論をすることができます。そのような中で真剣に議論することを通して真の交流を実現できたらいいなと思っています。

留学生の繋がりを増やし120%の力が出る組織に!

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組織とは、ある共通の目的のために一人では到底できないことを複数の人が自分の強みを生かして取り組む団体であると思っています。自分の能力が組織で協力する事によって120%発揮されるのが組織の強みだと思うので、それぞれが持っている強みを組織にすることによって最大限発揮できるようなチームにしたいと思っています。強みの例を挙げてみると、言語力です。中韓から来た留学生はOVALに興味もってくれる人が多いです。日中韓の学生とコミュニケーションをする場面があるため、OVALに所属している留学生は彼らの言語力を自分の強みにしています。

今後の目標とコンテストに興味がある方へ

「国際ビジネスコンテストを社会に直接価値を与えるものにする。」
この目標を達成するために、様々な方面から取り組んでいきたいと考えています!
例えば、8月のソウルコンテストが終わって、優秀な参加者には日本で自分のビジネスプランを発表する機会を設けるなど、コンテストを外に発信して行く場を作り、国内でのOVALの知名度を上げていきたいと思っています。
皆さんへ!英語を使いたい人や国を超えたビジネスの興味がある人、是非国際ビジネスコンテストに参加してください!!!応募は4,5月から始まります。今年の夏はソウルで圧倒的な成長を!

団体の基本情報

  • 団体名:OVAL JAPAN
  • 代表:江口 静
  • メンバー:38人
  • 理念:東アジア発のグローバルリーダーの輩出、ビジネスを手段とした国際交流
  • 活動内容:日中韓3カ国の学生を集めて行う、国際ビジネスコンテストの企画・運営
  • ホームページ:http://www.oval-japan-official.org/

まとめ

今回の取材で中国と韓国の印象が変わりました!

是非中国や韓国に行ってみたいです!!もし、ビジネスコンテストに興味をもった方がいたら是非参加してみてください!
今後の活躍に期待したいですね!では次回の記事でお会いしましょう!

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